職員・パート採用
①常勤職員
福祉の現場が初めてという職員もいます。身体介助は苦手だったけれど教えてもらって少しずつできるようになったという人もいます。対人援助は難しそうだけれど、一度やってみたいとは思うという気持ちを持って入職された方もいます。誰でもはじめはさまにならないほど苦手なことばかりかもしれませんが、どうやったら難しいこともできるようになるか考えていけたらと思います。まずはご連絡ください。採用にあたっては、(1)車の運転が可能か、(2)他の職員とも連携してください、ということを前提にお話していきたいと思います。
≪給与≫
最終学歴と職歴を勘案して、横浜市社会福祉協議会が示す給与表を参考にして、基本給を設定します。手当は、住宅手当、扶養手当、通勤手当(実費・月額2万円まで)、夜勤手当、役職手当(主任、副主任、サビ管)、資格取得手当などがあります。
②パート職員
時間、曜日、勤務地については応相談です。なるべく応募される皆さまのご意向に沿うようにしたいと思っています。現在も多くのパート職員が正職員を支えてくださっています。一緒に働いて頂ける方をお待ちしています。
≪給与≫
①日中系事業所 生活支援員 時給1011円~
昇給は原則ありませんが、その事業所の作業についてとりまとめてくださる場合に限り「作業リーダー手当」があります。
②グループホーム 生活支援員
夜勤1回(16時~翌10時)12132円(加えて夜勤手当2000円)
Green Noteの場合は、なるべく2名体制で夜勤を組みます。 Aqua Noteの場合は、1名体制での夜勤になることが多いです。
またGreen Noteは入浴ヘルパーや看護師が勤務する日もあり、また訪問リハ(PT、ST)、訪問歯科のみなさまがご協力してくださる日もあります。
③日中・GH 看護師
時給1800円~2300円 今までの経験を考慮してご相談させて頂きたいと思います。GH勤務は遅番、夜勤(仮眠あり)、朝番から選んで頂けます。
④日中・GH その他専門職
時給1011円~ 今までの経験を考慮してご相談させて頂きたいと思います。
*職員もパート職員も研修の機会があります(出勤扱いです)。
今までの研修内容
・権利擁護、個人情報保護(外部相談員による)
・家庭の医学(看護師による)
・身体介助の基礎(大学看護教員による)
・摂食、嚥下の機能と実習(外部看護師による)
・精神科のくすり(臨床心理士による)
いずれも少人数でのグループワークで行なっていますので、講師にすぐに
質問ができます。
詳しいお問い合わせは採用担当までお願い致します。
お問い合わせ 法人事務局電話:045-434-5703 平日:9:00~18:00 メール:iroenpitsu-yokohama@nifty.com |
いろえんぴつではたらくみなさんの声 ~素敵なスタッフに囲まれているんです~ |
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何より特徴的なのは、メンバーさんたちが外で活動し、地域との交流の機会が多く持たれているということですね。 作ったものを販売に行くときに一緒にやるのは楽しいですし、買いに来た人とメンバーが直接やりとりして、ちょっとした会話をしている姿なんかを目の前で見ることができるのは、ここでの体験ならではだと思いますね。 ーいろえんぴつ事業所で働く山本さん |
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日々仕事をしていて思うのは、ここで学ばなきゃいけないことはまだまだたくさんあるんだなということです。 例えば一口に「知的障害」を持った方と言っても、一緒にパンやクッキーを作る仕事をしながら接していると、個人個人の障害の特徴や、本人の性格も違うことが見えてきます。きっと、一人ひとりの持つ課題も千差万別なんだと思います。 ーいろえんぴつ大倉山駅前事業所で働く川島さん |
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基本のスタンスとしては、みんなが日々楽しく、気持ちよく過ごせる空間を作るお手伝いができればなと思ってここでメンバーさんたちとの時間を過ごしてます。 メンバーさんたちの年齢も幅広いですけど、ほとんどが成人しています。当たり前のことだけれど、彼らのことを同じ一人の大人として見て、日々接していくことを大事にしています。 ーいろえんぴつ大倉山事業所で働く兼子さん |
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前から福祉関係には興味があったんです。最初はカフェで働くのは忙しいかなと不安だったんですが、とても落ち着いた中で仕事できています。
きっかけは「経験や資格不要」という募集内容に惹かれて応募したことが始まりでした。最初は不安がありましたが、ここいろえんぴつのカフェという場所では落ち着いた中でメンバーと仕事が出来るので今はとてもありがたいなと感じています。人にもよるかもしれないですけど、どこかで子育ての経験が活きているなと感じます。自分の経験がこうして何かの形で役に立つ瞬間があるのが嬉しいですね。 ーCafé le Troncで働く久保さん
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いつも思うのは、メンバーさん達も自分で働いて日々を生活しているという感覚を持って生きていってほしいということです。 そうした思いを実現するために、自分はどんな形で福祉に関われるのだろうかと考え、その結果がカフェを開くことでした。カフェという空間の中で、地域の人々とメンバーさんがお客さんと店員という形で接点を持ち、働くことで充実した日々になるよう少しでも貢献できるのではないかなと考えました。昨日も10人の団体でお客さんが来たんですが、メンバーさん達は大変だと言いながらも活き活きと働く様子が見られました。自分はこのような形で福祉に携わっていますが、きっとメンバーにも支援する側の人にも、各々の能力を発揮できる場所があると思います。今後もメンバーさんたちが楽しくやる気を発揮できる場所を追い続けられたらと思います。 ーCafé le Troncで働く脇さん |
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ある日の夕方、テレビで訪問看護の特集コーナーを観たのが大きな切っ掛けでした。 以前から病院を出た先、社会(地域)に戻った後本人たちはどうやって生活し、どうやって援助を受けていくのだろうと思っていました。病院というある意味社会から切り離された特殊な空間での支援では、どうしても出来ることに限界があると感じ、看護師という立場から福祉に関わりたいと思うようになりました。今、別々に存在していた福祉と医療の世界が互いに交流を持ち、分けては考えられない時代になりました。そうした動きの中で、私自身も福祉と医療をつなぐパイプ役となれればと思って仕事についています。 ーいろえんぴつ事業所で働く看護師の桑原さん
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もとはお客のひとりとしてここに来店したのが始まりでした。 他にも福祉施設で似たようなカフェにいろいろ通ったことはあるんですが、全体的な雰囲気からここで働きたいという思いが今に繋がっています。いろえんぴつのメンバーがお客さまと接している風景を見ると、少しずつ、地域に存在を知ってもらえているんだなと嬉しくなりますね。これからもたくさんのお客様に来ていただけたらなと思っています。 ーCafé le Troncで働く脇さん
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美容エステティシャンとして働いていたのが始まりでした。
日本と違い、ヨーロッパでは美容はその人の心身の健康と深く繋がっている、という考えから、美容エステも医療・福祉の一側面を担っている。という認識が進んでいます。そこで生まれたのが「ソシオエステ」という福祉分野に特化したエステなのですが、偶然この存在をTVで観かけた時に、自身もエステティシャンとして福祉に携わってみようと思うようになりました。実際にエステを通して利用者さんと関わっていると、言葉以外での方法によっても繫がりが成立するのだと実感する瞬間があります。身体にも触れずに同じ空間に居るだけという時もありますし、身体に触れあった時に全身リラックスしていくのがわかる時があります。「触れる」という行為は奥深いもので、体や感情の変化を直に感じることができるのです。こうした体験を大事にして、利用者さんの心身をより良いものにしていきたいと思って活動しています。 ーエステティシャンとして福祉業界に携わる青木さん |
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学生として福祉を学んでおり、勉強になるアルバイトが出来る。ということで応募しました。 今は精神保健福祉士資格の取得を目指して大学に通っているのですが、学校の授業だけでは実際の支援現場というのがどういうものなのか、今いちイメージできずにいました。そんな時にアルバイト募集の広告を見て、応募したのがはじまりでした。やはり、実際に働いてみると障害に関する知識が頭での理解だけでなく、体に身につくように感じられます。 いろえんぴつでは、OTや看護師などをはじめ複数の専門的な職種の人達が日々仕事に携わっていて、直に様々な知識や考え方を聞いたり話し合ったりして教わる機会が多くありますね。 ーグループホームで働く村松さん |